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〔ほしカメリスト〕に追加 [ほしカメ]

 
『昭和10〜40年 広告にみる 国産カメラの歴史』って、
その名のとおり国産カメラの広告を集めた本だけど
掲載されている広告数がなんと約1,800本、
その他に諸元や年表などの資料もついてて見応えあります。



では、この本を読んで、新たに〔ほしカメリスト〕に加わったカメラを紹介。
(画像:『国産カメラの歴史』朝日新聞社刊 より)



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Zenobia 35(1957)
Zenobiaflexの第一光学は1955年に倒産してしまったようだけど
その後再建された(?)ゼノビア光学による35mmRFカメラ。
レンズはNeo-HesperならぬO-Hesper、どんな写りをするんですかね。



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Taron VR Zebra(1959)
本当に、ネーミングの通りシマシマなのね!
白と黒? このシマシマ、いったい何色だったのかな???
Kingから同時リリースのペア柄三脚とセットで欲しい。



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Ricoh 999(1960)
ボク的には、AUTO 35 V以上のサプライズ!
『口紅から機関車まで』の巨匠レイモンド・ローウィのデザイン。
でも、デザインだけじゃありません。
Minolta Super AやOlympus Aceと同じレンズ交換式、中身もスゴイみたい。


タグ:Zenobia taron RICOH

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